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歴史小説その2

歴史小説その2です。

おすすめの時代小説を紹介するこのコーナー、
今日のお勧めは

「翔ぶが如く」です!

明治維新後の近代革命。
江戸時代から明治時代へ変わっていく時代。

尊王攘夷(天皇を尊び外国を打ち払うという思想)

攘夷倒幕(外国を打ち払い、それをできない幕府を倒すという思想)

これを原動力にして倒幕勢力をまとめあげ勝利した開国側。
倒幕して新しい国造りが始まると、
廃藩置県や廃刀令など、武士の存在を否定どころか消滅させる政策ばかりが進められます。
近代国家にするには江戸時代のような、封建制度では不可能。
外国のような上下議員制や紙幣制度などがどんどん採用されます。

外国を打ち払うために幕府を倒したのに、あれれ・・・
維新後の国家は開国どころ日本を近代国家の仲間入りにさせるべく政策を進めていきます。
こんな世の中を望んでない!という士族(元武士)が反発。
その思念を一身にうけた西郷さん・・・。
そして・・・。

この本は一言で言うと「難しい」です。
2周読み & 鹿児島訪問でなんとなく輪郭がつかめてきました。
鹿児島の西郷どん、りりしかったです。
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幕末小説上級者向けの長編です!



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歴史小説

最近、某大河ドラマの影響で幕末がとりあげられています。
江戸時代から明治、そして大正、昭和とかわっていきます。
いまの平成を知るにためには明治維新への動乱はかかせません。

ここで歴史小説がでてきます。
やっぱり私は司馬遼太郎先生の書物が大好きであります。
ちなみに、「あります」、「僕」、という言葉も幕末に長州人の間で流行っていた言葉だそうです。
「お~い龍馬」は3周しました。
それはあまりにもはやりに流されてる、という方のためにおすすめの書物を紹介します。

おすすめの書物は・・・・

「酔って候」 司馬遼太郎先生書
土佐藩の山内容堂候の逸話や幕末の伊達家の話など、短編集をまとめた一冊。
容堂候がかっこいい!

「幕末」 司馬遼太郎先生書
井伊直弼の暗殺、京都潜伏時代の桂小五郎の話、短編集。これはおもしろい!

「人斬り似蔵」 司馬遼太郎先生書
開国側のダークな部分。闇の部分を受け持った維新志士の短編集!

「峠」上下 司馬遼太郎先生書
長岡藩の家老河井継之助の苦悩と葛藤、破滅を描いた大作。
自藩を強化して軍事的中立に立とうとした継之助。
結果的には長岡を明治維新最大の戦火に包んでしまうのですが、
男の意地を感じます。すばらしい。
私、長岡生まれなので感慨深いです。
かなり難しいので2周くらいしないと内容がつかみにくいです。

「アームストロング砲」 司馬遼太郎先生書
これまた短編集。
幕末の最終近代兵器「アームストロング砲」
刀を持った武士のみならず、江戸時代を打ち払った兵器の話。
これを読んだら絶対に上野に行きたくなります。(詳細は読んだ方のみぞ知る。。。)

「新撰組血風録」 司馬遼太郎先生書
新撰組の活躍を集めた短編集。
今でこそその名前は知れ渡ってますが、
開国当時は逆賊として忌み嫌われていた集団。
彼らにも正義はありました。

「勝てば官軍」とはよく言ったものです。
当時の攘夷志士は品川で外国人を焼き討ちしたり(某昔、の千銭札に登場の方も参加してる)
幕府の要人を暗殺したりと、暴虐の限りをしましたが、勝った側に都合のいいように歴史は書かれています。

外国に対して、反骨の気概を見せたその行動は今につながっていると思います。
しかしながら、大東東亜戦争を引き起こす序章になっていたのは事実です。
西南の役(西南戦争と言わない)の後、長州軍閥の独占になり、あらたな革命の原動力(第2の明治維新のように)
を天皇陛下への忠義でまとめあげ、その勢力を大陸に広げようと、一致団結するその指揮力は危険で何の保証もない力です。外国に対して従順なままではアジア諸国のように植民地なっていたので、その姿勢は賞賛にあたいするとも思いますが、その力を利用して、国の原動力にしようとした一部の上層部の人間には非があると思います。
それでも国を守ろうとした方たちは皆、護国の鬼としてまつられるべきだとも思います。

知ってるようで知らない日本・・・。
外国へ行って質問された時にこたえられるようにしたいですね。

追伸:一昨年訪れた靖国神社の桜はとても美しかったです。
   一度は皆様いかれたほうがよろしいかと思います。
   お花見気分で遊就館に行くと打ちのめされるので、
   正装で行ったほうがよいと思います。



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タカテツ

Author:タカテツ
イタリアワインの伝播に生涯をかける!
たまには趣味の釣りにも行きたい今日この頃・・・
仕事と釣り、そして家族に全力投球の毎日を綴る!
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